EL SALVADOR FINCA SIBERIA (COE常連農園) 【エルサルバドルのコーヒーについて】846年、大統領エウゲニオ・アギラールによって、グアテマラからコーヒーがち込まれました。1865年に初めてコーヒーが輸出されて以来、同国の産業の柱になっています。 他のセクターの産業は内戦終結後、経済の建て直しや多角化に伴い、コーヒー産業を越えるものは生まれていません。 同国のコーヒー産業は、ここ数年に亘って、経済活動の屋台骨から社会的安定の原動力という認識へ移り変わってきています。 農作物は単たる経済資源から持続的社会生活を可能にする経済資源となっていると言えるでしょう。 エルサルバドルは伝統品種のアラビカコーヒーのみを生産する国です。その内訳は、ブルボン68%、パーカス29%、その他パカマラ、カツーラ、カツアイ3%となっています。 ◆SPEC品名 シベリア ブルボン 生産国 エルサルバドル 地域 チャルチュアパ、オホ・デ・アグア 農園名 シベリア農園 クロップ 2005/2006 規格 ヨーロピアンプレパレーション 欠点規格 6 欠点 /300 g スクリーン スクリーン16アップ 木の品種 ブルボン その他 標高1450メートル、糸杉によるシェードツリー、年間降雨量2000-2500ミリ、 精製方法 フルウォッシュド、ナチュラルファーメンテーション 開花時期 5月-6月 収穫時期 1月-4月 【彩香房のカッピング】ハイ〜シティーローストでは、香りがたち、甘い酸味のフルーティーさはベスト! フルシティー前の煎り止めに比べアフターテイストの苦味感は緩やかになりまろやかなマウスフィールとなる。 味わいはやわらかく、またほろ苦さも優しく甘みの余韻がある。
この商品に関するコメント: カップオブエクセレンス入賞常連農園
一口アドバイス: 品種:パカマラ種もあるが今回のロットはブルボン種
ロースト(焙煎)度合: シティーロースト